Franklin & Marshallとは、元々アメリカの大学の名前である。
歴史ある大学とし、今現在も存続している。60、70、80年代のアメリカには勢いがあり、その勢いの源だったのが大学生だった。
特に、大学内のスポーツやサークルなどは、学生達のライフスタイルに大きな影響を与え、そこからフリスビーやファッションなど新しいトレンドが数多く生まれた。
この様に、全てが格好良かった大学のライフスタイルをもう一度世界に発信すべく、イタリアのベローナで生まれたブランドがFranklin & Marshallである。
コンセプトはアメリカンカレッジ＆スポーツ。継続性のあるコレクションをベースに構成されながら、毎シーズン“アメリカ”を彷彿させるような加工感のあるアイテムを展開。
カット素材にはより神経を使っており、他のブランドより着心地の良い上質な綿を使用している。
ブランド名：
フランクリン アンド マーシャル設立：
1999年国籍：
イタリアデザイナー：
Andrea Pensiero（アンドレア ペンシエーロ）デザインチーム
PUMA
フランクリンアンドマーシャルとPUMAは、スポーツとライフスタイルを混合しているコンセプトを互いに共有している事から、自然な流れでコラボレーションする事となりました。
PUMAのモデルからセレクトされたDallasは1977年にトレーニングシューズとして誕生し、以後フットボールの世界に進出し、17世紀後半に、北イングランドの『アゲンストカルチャー』運動により人気が高まりました。
その後、Dallasは、ヨーロッパのビーボーイコミュニティーのアイコン的存在となりました。そして、Dallasはフランクリンアンドマーシャルとのコラボレーションアイテムとして、デザインが再編集されました。プレミアムスウェード生地を使用し、レザーのディティールを加え、ロゴは、二つのブランドをミックスしたものとなっています。また、PUMAのロゴは、フランクリンオリジナルの「カレッジ」フォントを使用しています。
PUMAスウェードミッドクラシックF&Mは、70年代後半に発表された、PUMAスウェードクラシックのミッドバージョンをベースとしたデザインです。このPUMAの型が発売された当初、ウォルト・「クライド」・フレージエが履いた事により、アメリカのバスケットボールシーンで代表する型となりました。PUMAのスウェードシリーズは、PUMAにとってスタイリッシュなアイコンとなり、廃れる事のないシンボルとなりました。また、PUMAスウェードミッドから、他のデザインものが生まれました。